伊居太めだかのブログ

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メダカ

コストコとメダカ飼育の親和性

投稿日:2020年7月5日 更新日:

西日本は今夜から1週間ほど雨が続きそうです。

メダカを愛する皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は、曇天とはいえ今日という休日にしなければいけないことがあり、コストコまでひとっ走りしてきました。

コストコに何を買いに行ったのか?

メダカ飼育愛好家の間では、トンボのたらいやIKEAのトロファスト、NVボックスなど

様々な容器があると思います。その中に貯める水の容積で〇〇円/Lで計算してしまうことも多々。

水容積に対するコスパで考えるとIKEAのトロファストは水容積が20Lで400円。

 

20円/Lを実現しており非常に優秀。しかし、今年の夏は数年前と同様にチベット高気圧が太平洋高気圧の上に重なり酷暑とのこと。

20Lそこそこの水量では煮えてしまう・・・。

そこで、置き場所のリスクはあるがコストコにスンバラシイ容器があることを覚えていたのです。

タフボックス。すでにタフボックス一つは試運転中。

メダカ飼育をしていると水量=正義 は揺るぎない事実。

屋外用でも使えるのが非常に好感が持てる上に、基本価格は1180円前後。

これがタイミングによったら300円OFFの時もある。

実際900円で入手できると、9〜12円/Lというえげつないコスパを発揮してしまう。

ただ、デメリットとしては100Lもの水量を入れる設定で作られたものではないので、

たっぷり水を入れると膨張というか、たわみます。

ゆえに80L程度の水量が良いかもしれません。

入手!

さらに、手に入れるべきものとしてマイクロファイバータオル。

過去の酷暑時に室外機の上に水の入ったバケツを置いて、

このタオルを垂らしたところもの凄い勢いで毛細管現象が起き、

あっという間にバケツの水が無くなった経験から、梅雨の長雨の水抜きはこれに任せることに。

コストコから帰宅後もろもろ設置

この写真は西日が当たるポジション。

真夏の西日はガチで煮えて死んでしまうかもしれないので、水量で対抗してどこまで耐えられるか。

本業の関連で偶然(?)いただくことが出来たウィローモス畑にしつつ、生体を少々導入しつつ実験。

あとは、もともと容器のオーバーフロー対策としては100均で手に入れておいたメラミンスポンジを洗濯バサミでつけていたけれど、

マイクロファイバータオルをハサミで4等分した上で、写真のように軽く巻いてから容器にセットすればOK

実際明日以降の雨の降りかたで判断していくことになりますが、

ある程度の水は排してくれるのではないでしょうか?







-メダカ

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