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メダカ

2022年版メダカ飼育で瓦チップを使った水質安定を目指す

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2022年版瓦チップエアレーションシステム

2年前から瓦チップを使って試行錯誤していましたが、

昨年末、スリットポット(非常に安価)に塩ビパイプとエアストーンを仕込んだバクテリア濾過を期待したエアレーションを導入して、水質安定〜冬越し実験をしていました。

冬越しで失敗が多かったのですが、今年は手痛い失敗は少なく(どうしても弱い個体は仕方ない・・・)

稲わらを入れたことで微生物ベースの栄養環境を整えられたので水質も大きく乱れず、

成功例と言っていいパターンを経験できました。

 

瓦チップを使った物理濾過と生体濾過

B型おやじさんのYouTubeでも、100均のザルに赤玉土を入れて、エアレーションを埋め込み

濾過を回すと非常に水が安定する。

余剰養分をバクテリアが消化してくれる間隔。さらにグリーンウォーターになりにくい。

ろ材の周りに水流がある状態を作ることがポイントになってくる。

であるならば、スリットポットでも問題はなく、コストは抑えられる。

種親めだかの容器はIKEAのトロファストで管理しているので水量20L程度。

この水量ならば、ホームセンターで10個150円程度で販売されている四角いスリットポットで

必要十分。

 

IKEAトロファスト管理での瓦チップエアレーション

水作エイトコアミニが余っていたのでこれを使います。

 

 

 

 

エアーの口に瓦チップが入らないように押さえつつ瓦チップを入れておき、

完成です。

非常に簡単。

しかも、20L程度の水量なら濾過も充分ですし

たまに水で濯げば復活します。

メンテナンスイージーでお金も安くつく。

これに似た仕組みを塩ビ管を使って作っていましたが、

 

工作技術がそれなりに必要だったので、簡単な方を今回紹介いたしました。

 

今年は本業の整骨院に力を注いでおり、メダカは二の次になっていますが、

瓦チップの濾過力とスポンジフィルターに随分救われています。

おかげで、水替えも非常に少なく済んでおり手数少なく済んでいて助かっています。

 

 

整骨院を開業いたしました

あと、本業の宣伝をすこし・・・・

 

大阪府池田市に整骨院を開業いたしました。

現状足の痺れ、手の痺れ、耳鳴り、めまい、夜間頻尿、うつ、毎日痛み止めの薬が必要なヘルニア

などを開業1ヶ月も経たない間に改善例多発しています。

お困りの方、不安をお持ちの方、お気軽にご相談ください!

 

池田大一整骨院







-メダカ

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