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メダカ 生き餌

ゾウリムシ培養に青汁

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ゾウリムシ培養について

こんにちは。

コロナ自粛休暇も残りわずか。この一ヶ月は徹底的にメダカに費やしました。

おそらくメダカに取り組むみなさんが通る道であろう、生クロレラ、ゾウリムシ、みじんこなど生き餌ももちろんです。

それぞれアマゾンや、メルカリ、ヤフオクなど販路が選べるので入手は簡単にできるのですが、

やはりお金はかけたくない。

そして、ゾウリムシに至っては、米のとぎ汁、PSB、エビオス、豆乳などで可能というお手軽さ。

この情報のおかげで、私のゾウリムシ導入の障壁はほぼなくなりました。

 

ゾウリムシ培養の基本

基本的に、余計なお金はかけずにゾウリムシを培養していきたい。

PSBは導入していない。生茶、エビオス錠も追加投資になるので、現状では導入は考えていない。

米のとぎ汁(タイミングが合えば)や豆乳は日常でよく使うので、

豆乳のパックをすすいで洗うときに豆乳すすぎ汁を培養ペットボトルに入れて、

培養ボトルが激臭になるくらい。分量が多すぎるわけですね。

栄養分をもう少し加減できたらいいのですが、ものぐさな部分が出てしまうわけです。

 

ゾウリムシ培養に適量な栄養分?

あくまで、適量な印象をえただけで、適切な栄養かどうかはわからないので実験。

サンキューお野菜キューサイの青汁 です。

水に薄めるとこんな感じです。

しかし、これは緑色の水であってグリーンウォーターではないので、

あくまでゾウリムシの栄養として。

それを注いでゾウリムシの増加具合をチェックしてみる。

青汁パックをすすぐ事ができるなら、追って確認をしてみよう。

 

生クロレラ → ゾウリムシ、みじんこ → 稚魚

 

をどこまで引き算で管理できるかが6月以降仕事に復帰してからの課題。

 

さて、昨日はメダカ飼育の師匠のところに行くことができまして、

そこで使う予定がない睡蓮鉢(水瓶?)を譲っていただけました。

水量としては50L程度が入るくらい大きなもの。

ここに、パイロットフィッシュとしてフルボディ(仮)幹之ペアと

その稚魚を入れてみた。稚魚は4月20日くらいから発生しており、

大きいものでは1,5cm程度まで成長しているので、試験的に同居させてみた。

親に食べられないサイズを選別したが、昨日〜今朝にかけて問題なさそうなので、

これからの成長の度合いを見て、今月中に別の稚魚もそれぞれ大きな容器に移動させて行く予定です。







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