伊居太めだかのブログ

生態循環楽しんでいます

メダカ

稚魚用バケツにミズミミズ

投稿日:

メダカの稚魚用バケツの観察

おはようございます。

現在私のところでは5種類のメダカを飼育しており、そのうち4品種が肝いり。

稚魚用の容器もいくつか並べて準備しています。

基本的には20Lの容器で孵化した稚魚を順次投入していくスタイル。

初期に準備していた10Lバケツに入れている三食錦透明鱗のバケツに浮遊する白い糸。

この白い糸がくねくねと水面に泳ぎながら浮上してくる。

気持ちわる!

と思いつつ、スポイトで吸い取って捨てていました。

 

メダカの稚魚容器の水換え?

どうやらこのミズミミズ、水質の悪化で発生する模様。

ミズミミズが発生した容器はホームセンターで安価で入手した睡蓮を植え付けていた。

10Lのバケツに睡蓮とアナカリスをぶち込んで、

ごちゃごちゃな状態だと針子〜稚魚の生育はどうなるのだろう?という実験も兼ねていたのだが、

有機質(睡蓮)にミズミミズの卵やら、本体やらが付着していたのだろう。

ミズミミズ=水の富栄養化 の指標みたいなところがあるので、

10Lバケツの稚魚の半数を空いている容器に移動。そして、水も移動し足し水。

大きく水の交換をするとメダカの稚魚にストレスがかかるようなので、

3/1程度の足し水に止まる。汲み置きを準備した方が理想的だと思うが、カルキ抜きで対処。

しかし、水道水はメダカ水槽の水温と比べると冷たいので、水慣らしや移動に気を使いますね。

 

稚魚組の大移動開始か?

そろそろ稚魚の大きさにもバラツキが見られてきたので、サイズ分けをしていかなければならない。

サイズ分けをするためには、網やスポイトや今ある道具以外で最低限の道具を揃えないと難しそうだが、

今日はメダカの師匠のところにも顔を出すので、そこで解決できる事も多いと思うので、

今ある疑問や課題をぶつけてみようと思う。

5月いっぱい自粛の影響で、仕事が休みなのでルーチンを固めつつ世話をみるローテーションを

仕事をしながらできるように最小限の手数でできるように、計画していきたい。

ここから最終週は作業の引き算をしていこう。







-メダカ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

23年シーズン始動

睡蓮植え付け開始 もう少し暖かくなってから動き始めるとさまざまな事象が後手に回るので、 蓮と睡蓮は2月末に植え付けることにしました。 昨年、自宅以外の二カ所にタライとプランターを沈めて開花をさせて喜ん …

屋外飼育のメダカにエアレーションを導入する決心をしたわけ

メダカにエアレーションがおすすめの理由 屋外飼育のめだかの場合、基本的に水表面積が広い容器であれば エアレーションは不要だと考えています。 風や雨、水草、植物性プランクトンの光合成などで溶存酸素量が比 …

2021年めだか繁殖計画

今年のめだか繁殖計画 昨年から本格的にめだかの繁殖に取り組んで容器ばかりが増えていたわけですが、 今年は扱う品種を考えて取り組んでいます。 群泳させることで美しいもの、俯瞰して見た時の雅さなど そうい …

no image

めだかを屋外で冬越しをするにあたって

めだかを屋外飼育で冬越しさせる 来年の種親や色揚げを考える場合屋外越冬は必須な気がして、オロチダルマ以外は 屋外で飼育する予定です。 今年の冬は実験も兼ねて、生存率を落とさないためにできることを徹底し …

激餌と日照不足の代償

こんばんは。 約1週間ぶりのブログになりました・・・。 本業が毎日手いっぱいで、昨日も休日返上で働いており今日タスクを全力で解消しました。 茶色いコケが容器に出ている 容器の周囲に茶色いコケ状のものが …