伊居太めだかのブログ

生態循環楽しんでいます

メダカ 産卵床

ころたまボールの真価

投稿日:

産卵床として役割分担

おはようございます。昨夜私が住んでいる地域は雨が強く、スポンジを挟んで溢水対策を取っているとはいえ、

稚魚容器が気になってなかなか寝付くことが出来なかったです。

台風の時に田んぼを見に行く方の気持ちが少し理解できました。

さて、本日も産卵床についてになります。

先日卵トリーナ系産卵床に手を加え、ナイロンたわし系産卵床の採卵成績をUPさせる工夫をしていました。

このように先端を割くことで毛羽立ちを作ることで卵の周りの粘着糸を引っ掛けて

付着させられたらいいなという考えだったのですが、

毛羽立ち付近に卵の塊が付着していたので、概ね狙い通りだと思っています。

卵トリーナ系の産卵床は水面付近に漂ってもらい、

水中にころたまボール系産卵床を沈めています。

産卵床としてころたまボールの真価

我が家のころたまボールは純粋なころたまボールではなく、

親類の関係で入手した類似品です。

圧縮しても復元力もあり、色合いがファンキーなだけで、

おそらくころたまボールと同様の採卵率が出ていると思います。

今朝、種親たらいの水位がかなり上がっていたので水を抜くついでに底の汚れを掬い上げようと試みました。

そして、その前にころたまボールで汚れと落ちた卵を回収できないかと思い、

ころたまボールを転がした(端に卵を引っ掛けるように)ところ、結構な量の卵が回収できたので、

水換えの前はころたまボールを転がすようにしてみます。

あいにく、手が水でびちゃびちゃだったので、写真は残っていないのですが、

バケツに水を貯めておく→ころたまボールで汚れと卵を回収→バケツでころたまボールを洗う→ころたまボールから卵を回収→バケツの水をタモで受けて卵を回収

 

の手順で、卵を可能な限り回収するようにしました。

また良い案があれば真似して報告いたします。

今日は午前中は曇天で気温も低いので、稚魚の孵化率は低いでしょうね・・・







-メダカ, 産卵床

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

コストコとメダカ飼育の親和性

西日本は今夜から1週間ほど雨が続きそうです。 メダカを愛する皆様はいかがお過ごしでしょうか? 私は、曇天とはいえ今日という休日にしなければいけないことがあり、コストコまでひとっ走りしてきました。 コス …

no image

めだかを屋外で冬越しをするにあたって

めだかを屋外飼育で冬越しさせる 来年の種親や色揚げを考える場合屋外越冬は必須な気がして、オロチダルマ以外は 屋外で飼育する予定です。 今年の冬は実験も兼ねて、生存率を落とさないためにできることを徹底し …

色揚がり!

この投稿をInstagramで見る 清水 学(@gaku311)がシェアした投稿 – 2020年 9月月9日午後7時18分PDT

めだかの色揚げについての考察

めだかの色揚げシーズン到来? 冬越しをするとメダカは色揚がりをする。 方々の愛好家が口を揃えて言っている説。おそらく28度以下の水温とアルカリ性の水質がポイントと現時点では考えています。 低い水温の中 …

稚魚達すくすく育っています

おはようございます。 コロナの影響で週に一度平日休みがある状態なので、今日も世話とブログにせっせと励みます。 5月初旬生まれの稚魚たちが順調 もっとも成長を感じるのが、オロチ。 もともと採卵数が少なか …