伊居太めだかのブログ

生態循環楽しんでいます

メダカ

アルビノめだかの針子飼育

投稿日:2020年8月9日 更新日:

こんにちは。

毎日うだるような暑さですね。

落ちるめだかも出てきそうですが、我が家は容器の水量で温度変化を少なくして

メダカの負担を減らしているので、落ちる個体は少ないように感じています。

今日はアルビノメダカの針子管理についてです。

アルビノ針子は小さい容器で飼育する

とにかく目が見えないようで、成魚になったらある程度の視力が出るようですが、

針子の間は市販の餌よりも生き餌の方が良いみたいですね。

さらに、広い飼育容器だと 餌の確保 < 運動量 になってしまし餓死が起きるということです。

ゆえに、ゾウリムシを活用して飼育をしています。

沈殿物以外の小さい点は全てゾウリムシ。

ゾウリムシをスポイトで注入すると小刻みに捕食している動作が見られるので、

しっかり餌として食べられているのだと思います。

動画で見るとこんな感じになりますが、光の当て方で見えるようになるんだと感心しました。

ある程度安定もしてきているので、グリーンウォーター化も進めながら飼育環境を整えていこうと思います。

さらに、針子のサイズがアップしたら、容器のサイズアップとミジンコも活用して飼育していこうと思います。

親ミジンコが生む子ミジンコが稚魚の餌という設計です。







-メダカ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

メダカの越冬失敗

メダカの越冬失敗の考察 4月中頃から飼育容器の1/3の水換えなどをやっていましたが、 雨の後に全滅した容器が2つ。これは位置的に裏の家の影響かもしれないけど、 その他容器も調子を崩して落ちる個体がちら …

no image

2022年版メダカ飼育で瓦チップを使った水質安定を目指す

2022年版瓦チップエアレーションシステム 2年前から瓦チップを使って試行錯誤していましたが、 昨年末、スリットポット(非常に安価)に塩ビパイプとエアストーンを仕込んだバクテリア濾過を期待したエアレー …

稚魚達すくすく育っています

おはようございます。 コロナの影響で週に一度平日休みがある状態なので、今日も世話とブログにせっせと励みます。 5月初旬生まれの稚魚たちが順調 もっとも成長を感じるのが、オロチ。 もともと採卵数が少なか …

メダカの産卵と採卵

メダカの産卵モードを全力で受け止める この5月はコロナの影響で自粛要請もあり本業はおやすみ。 この状況を前向きに捉えると、メダカの採卵作業に全力を投じることができるわけです。 セリアさんにて産卵床とプ …

no image

乙姫 紅薊 原種(の可能性)

私のめだかの師匠が見出した種類。 三色錦透明鱗ヒカリ体系から、選別を重ね累代の結果この形になった品種