メダカ 用のたらいは黒に限る
こんにちは。先日の土曜日は雨だったので、三密に注意してIKEAに行ってきました。
メダカは産卵も稚魚も順調なので、安価で容積を確保したかったのです。
で、もともとIKEAのトロファストをメダカ 用の容器として活用していたので、
同様のものを入手にいきました。
↑これがトロファスト。
400円で20Lなので、容積に対するコストがかなり良いのではないでしょうか。
メダカのたらいを断熱(防寒)仕様に手を加える
うちのメダカは屋外飼育で調子が良いので、真冬の寒さや真夏の直射日光を考え、
断熱仕様に修正をかけました。
保温アルミシート自体はダイソーなどの100均で手に入るのですが、
保温アルミシートとトロファスト本体の間に、強度のある緩衝材を挟むことで
空気の層を作り、水の逃げ道も確保した上で数を量産。
針子は100均のバケツ 稚魚、若魚の順で、数を確保し、最終的には
50Lレベルの屋外用コンテナや、たらいで管理していきます。
メダカをたらいで屋外飼育するにあたり使っているもの
我が家では、IKEAのトロファスト、チャームオリジナルの黒たらい(56L)
コストコで手に入るタフボックス(112L)を活用。
ただ、タフボックスは容積いっぱいまで水を入れると容器がたわみ、構造的に不安を覚えるので
50L以上100L以下で安価で入手できる容器(黒系)を考えながら、
情報を集めています。
考え方としては生体に負担を少なく屋外で越冬できる黒い容器です。
そこで気になったのが、IKEAのクレムターレという容器。
蓋つきで58×45×30cm=78300ml の容積
MAXまで水を入れないにしても70Lもの水量を確保できるのは魅力。
冬越しをすることで色揚がりする種類があるので、今後IKEAに行くことがあるなら
その時に入手しようと考えています。
先日、メダカの産卵床として、タマゴトリーナ系のものの先端を指で割いてみて、
どのように卵が付着するのか観察をしてみたが、
1日空けて産卵床をチェックしたところ非常に面白かった。
産卵床を指で割くことで毛羽立った部分と分岐した隙間をメスが泳ぐことで
卵が引っかからないか考えて試してみたが、想定よりも効果があったかもしれない。
偶然かもしれないが、この産卵床でたらいの底を撫でるだけでも、
粘着糸の残った卵を回収できるかと思われる。
水温がもう少し上昇してきたならば、足の短いタイプの卵トリーナ(指割きVer)を投入して、
結果を確認してみたい。