こんばんは。
今日の大阪北部は日中は曇り。晴れ間も少しありメダカの世話日和でした。
梅雨の雨降りにより餌やり自粛
メダカの口は上むきについており、水面に浮遊餌に対しては強いが、水底の餌には弱いのは、
ユスリカの幼虫が水底でウネウネしていることから理解できる。
ボウフラなどは水面に浮遊して、ある程度のサイズの稚魚が居れば基本的にその水槽にボウフラは出現しない。
また、メダカの餌で品質を考えるときに水面に浮遊し拡散性のある餌は非常に良く感じる。
100均などでもメダカの餌を手に入れられるようになっている。
浮遊性、拡散性について低品質のものは給餌の際すぐに沈んでいく。
これは水質に影響しやすく、水換えの手間にもつながるので、
メダカの餌としては可能な限り長く水面に止まり、かつそれぞれの個体が食べきることが理想になる。
ここで、雨が降っている状況でのメダカへの餌やりの考え方になります。
水面に飛沫が起きるレベルの降雨量での餌やりは、メダカの口に餌が入る確率はかなり少なくなる上に、
水面に飛沫がアタックし続けているので、臆病な個体は水底に逃げていることの方が多いだろう。
小雨で水面への影響が小さく、容器を覗いたときにメダカたちが浮上してくるレベルならば、
餌やりをするようにしています。
ただ、比較的強い雨が降っていても、生き餌に限っては可能なように感じており、ミジンコおよびゾウリムシは長雨が続くときには補完的に与えるようにしています。
今年の梅雨前線は現状でも1週間ほど雨が続きメダカの水質にも影響が出ていると思うので、
今日はメダカの体調管理や、浸透圧の影響などを考え粗塩を適量投入して健やかに設定した上で、
飽和給餌を開始。
今日1日で太ったのではないでしょうか?