メダカの稚魚の成長をミクロとマクロで考える
おはようございます。
私の本業が健康教育系で、腸内環境(乳酸菌ベース)の指導や体質改善などの知識があるので、
善玉菌、悪玉菌、日和見菌のパワーバランスや酸化還元電位とその改善方法についての実践をやってきており、
人体内の理想的な循環をメダカを介した循環で表現すると、ルーチンとしては簡単になるのでは?
という思考で、取り組んでいます。
楽に 楽しみたいだけなんです。
メダカの生育に必要な水環境
栄養、理想的な菌の分布(バクテリア)、微生物の多様性。
人間にとって血液の状態が悪くなると、それをろ過する腎臓や解毒に当たる肝臓が疲弊し、
さらに、血液が酸性に偏っていくとウィルス感受性が上がり、様々な病気や、症状がでてくる。
血液の状況を整えることが生き物としての健康につながるのですが、
メダカを健やかに育てる場合、水=血液と捉えどう整えるかがポイント。
分解〜栄養〜吸収〜排泄〜分解 の循環をスムーズにするために配置してみる。
日光 グリーンウォーター 微生物 バクテリア 菌類の依り代
といったところで稚魚は安定すると思う。
ゾウリムシが稲わらに存在する枯草菌を栄養に増殖するのもそう。
枯草菌=納豆菌 ということは善玉菌=乳酸菌でそれは置換できる可能性があるので、
我が家で食べ続けている自家製豆乳ヨーグルトの種菌(とある植物由来)を田土に練りこんで、
植物のポットに仕込み、それをたらいに沈めて実験しています。
水は白濁しているが、稚魚、みじんこは共に活性が高い。
今後も観察していく。この水が維持できると稚魚にとっても非常に安定し環境になる上に、
メンテナンスフリーになる可能性が高い。
あとは枯草菌や菌の依り代としての藁や葦系の枯れ枝も浮かべておく。
仕事をしながらのメダカ飼育。最小で最大効率を考え続けています。
メダカ飼育に必要な直射日光の可否とLEDでの代用
現在実験中の内容ですが、雑種メダカ6匹を室内のガラス水槽で管理。
東向きの出窓に配置。LEDライトはIKEAの植物育成ライトを利用。
〜12時までは日光の差し込む場所なので、12時以降〜日没までを植物育成LEDにて代用。
この環境でメダカがある程度健康に育成できるのであれば、
秋に生まれた針子や稚魚を室内の出窓管理で生育できるのでは無いかと考えている。
現在、日光が入っている状態だが、アナカリスからでてくる気泡(酸素)量は、
植物育成ライトの方が安定している気もする。
ただし、生体に必要な紫外線なども関係するので、これは相互補完で考えればいいかな・・・。